開催日時:令和6年6月8日(土) 13時30分~17時40分(受付開始:13時)

令和6年6月9日(日) 9時30分~15時30分(受付開始:9時)

 

セミナー番号:125707

講義番号:252475

 

登録理学療法士 更新ポイント / 認定/専門理学療法士 更新点数に使用できます。

カリキュラムコード:82(末梢神経障害)

ポイント数:9(ポイント取得には1日目・2日目両方参加が条件)

 

 

テーマ:末梢神経系への徒手的アプローチ:ニューロダイナミクスと末梢神経障害

 

内容: 若年から高齢者まで運動器疾患に対する理学療法を行う際に、筋・筋膜、骨、関節はもちろんのこと、末梢神経に対するアプローチも非常に重要となります。しかし、臨床において患者さんの主症状が末梢神経由来なのかどうかを判断するには、適切な評価と試験治療の技術が必要不可欠となります。そこで今回、「神経系のモビリゼーション」においては世界的な第一人者であるD. バトラー先生から直接教えを受け、OMPT(運動器徒手理学療法士)として国際的に活動しておられます横山先生に、基礎的な内容として末梢神経の解剖や生理、臨床技術として触診から評価・マネージメントまでご指導いただきます。また、横山先生はIFOMPT(国際徒手理学療法連盟)が注目する研究者のひとりA. シュミット先生とは定期的な交流を持たれており、絞扼性神経障害における「神経学的検査」の意義と重要性も解説していただきます。その上で、臨床で活かせる神経系のモビリゼーション技術のいくつかを直接指導いただく予定となっております。貴重な機会ですので、ぜひ積極的にご参加ください。

 

講師:横山 貴司先生(日本スケート連盟スピードスケート医学スタッフ、JAOMPT理事)

 

開催方法:対面のみ

会場:愛媛十全医療学院 多目的ホール

研修会の最後に「日本理学療法士協会メンバーアプリ(会員専用マイページアプリ)」を起動し、QRコードの読み込みがございます。

 

 

会費:無料(県内会員の場合)

5,000円(県外PT協会会員,他職種の場合)

11,000円(非会員の場合)

※どちらか一方での参加、前半・後半の両方参加どちらの場合でも上記の会費となります。

 

定員:30名

事前申込方法:下記の『お申し込みはこちらから』よりお申込みください。

 

事前申込期間:令和6年6月4日まで

※事前申込期間終了後から、随時参加者へ配布資料・案内メールをお送り致します。

研修会開催2日前(令和6年6月6日(木))までにメールが届いていない場合は、下記の〈問い合わせ〉に記載しております、担当者までお問い合わせください。

 

〈問い合わせ先〉

担当:沖 勇弥(三津整形外科)

メールアドレス:u-80818@outlook.jp